文書の過去の版を表示しています。
かつては個人のサイト・ブログなどに広告を貼ることで広告料をもらう、というのが個人でWebで稼ぐのには主流でしたが、
その仕組みが面倒な人や、サイト制作などの知識は無いけどやる気がある人などのために、
最近では、キュレーションサイトという、1ページごと完結でテーマのあるまとめを作って載せると、そのページへの訪問数分の報酬がもらえるサイトも登場してきました。
一時、ただアクセス数を稼ぐために著作権無視のコピーサイトなどが乱立されたせいでやや下火にはなりましたが、依然として人気のキュレーションサイトも続いています。
特に、こちら、報酬付きキュレーションサイトが激減した中でも運営している老舗キュレーションサイトの
キュレコ
https://cureco.jp/view/2559
を取り上げてみます。
こちら、報酬は現金でこそありませんが、アクセス数分がポイントでもらえ、
そのポイントがAmazonギフト券に変換できます。
現代社会では、日常に必要なものなどはなんでもAmazonで手に入りますので、
そこで買い物できるAmazonギフト券は、実質収入と見なしてよいかと思います。
ここで、このキュレーションサイトでまとめページ作りをがんばって年収億越えを目指すための基準を計算します。
まずは、報酬システムは、具体的には公開されていませんが、
こうした1まとめごとのPV数が集計されて1日ごとにポイント化されていまして、
だいたいですが、経験則で、よほど見られない中身のないページなどを作らない限りは、
ざっくりと、
1まとめページ 5キュレコポイント程度入ります
このキュレコポイントというポイントがAmazonギフト券と交換でき、
12000キュレコポイントあたり、1000円のAmazonギフト券になります。
以上のことから、逆に計算していけば、
①
年収1億円のために、1年で必要なキュレコポイント
100000000 * 12 = 12億キュレコポイント
1日に必要なキュレコポイントは、
1200000000 / 365 = 3287600
約330万ポイントほど
ブラック企業と言えば社員もすぐ辞めるのが定番ですが、
そんなブラック企業では、
社員が辞める時に、お前の採用には〇〇円かかったんだから、辞めるなら請求する!
とか言い出すところがあります。
当然違法です。
そもそも、そうして雇った社員から搾取して儲けようと思ったわけだから、
コストがかかって当然、それで逃げられるのはその会社があまりにブラックだからなわけで、その費用を被害者にかぶせようなど言語道断です。